8/12

monkey-site

2012年08月14日 07:33

相模川の葉山島・・、二週連続の相模川です。


================
バラバラで4人・・現地集合で葉山にきました。
おとり屋さん曰く・・土用隠れで釣果は厳しいとか・・、「魚は、どんな場所?おりますか」と・・聞くと 「瀬よりも、トロ場の泳がせ釣り」だとか・・、瀬では、3・4・・、泳がせなら、ツ抜けするかも・・。との話。

現地では、既に・・、30名弱の友釣り師が・・、おられました。

トロ場なのですが・・、ガンガン瀬の瀬頭で、比較的に緩やかな流れで、おとりを泳がせますが・・、まったく、掛かりません。上手く、おとりが、逃げている感じ?待てど暮らせど・・。そこで、ちょっと、流れの厳しいところへ・・、一発で掛かるのですが、身切れ・・、これを二度やってしまいました。 おとりは・・、横になってしまう始末で・・おとりを休ませるために休憩。

いつも、おとりは、一尾しか買いませんし・・、仲間内で、おとりの融通は、極力避ける暗黙のルール?がありまして・・。

ビールを飲みながら・・、おとりの回復を待ちます。

そうそう・・昨日、教わったように・・、逆さ針は、皮一枚で、バレテも鮎から、決して血がでないように心掛けて刺しました。
これが、功を奏したのか・・ おとり復活。

時間は、11:00頃で、もうすぐ、昼と言うのに・・、この状態は、焦りましたね。

背水の陣で、トロ場で、ひたすら我慢の釣りで、泳がせます。

一人二人と・・、昼飯を食いに陸へ上る鮎釣り師たち・・、だんだんと回りに人が居なくなると・・。掛かりました・・。やっと・・。
その掛かり鮎を放すと・・糸を張る前に・・また・・。そして、二匹ゲットしたので、緩やかな瀬に入れると・・また・・。更に・・掛かりましたが・・、今度は、身切れ・・。

昨日の入間の鮎と違い・・もち肌?・・・・・

身切れの後・・、更に、掛かると・・、今度は、高切れ・・。 超・・オモシロ・・。鮎の数は、増えませんが。


==============

ここで、お昼

==============

そんなに数釣りを目指すわけではなく・・、ここから、場所を換えて、いろいろと歩きました。



こんな分流では・・。




こんな子鮎も・・





ここでは・・音沙汰ナシの泳がせ・・。








==================



びしょびしょに濡れている日釣り券・・。


最後の最後は、ガンガン瀬の上・・左岸川の流れが絞られている瀬頭で、押しが強い場所・・。
玉を付けて入れると・・即、20センチオーバーの肩が張った良い鮎が・・。
これをつけると・・即・・また・・、ただせさえ押しの強い流れを、下る鮎・・。 (流れが強く)足元悪いのに・・二歩三歩と下ってしまいました。 抜くと・・ホームラン・・。掛かり鮎は、中ハリスから切れて失踪・・。

実は、ここから、流されそうになりまして・・。

足元の足裏の砂が、みるみると削られる感じ・・。一歩を上流に踏み出して石に足裏をもって行かなければ・・。焦れば焦るほど・・強い押し・・強い流れが・・。まったく、体を上流へと動かせんません。 一時はツンノメリ、竿を水面に叩きつける始末・・。その態勢(体が、斜め45度になった)が、良かったのか、ジリジリと上流へ、やっとのことで脱出できました。

こうやって・・、鮎師・・流されるのかぁ。と・・

我慢の泳がせから・・、子鮎釣り・・、大鮎ガンガン・・。と、いろいろなバージョンを楽しめました。

それにしても、最後は、焦った・・。

思えば・・、いつも、焦っていた?


最盛期の鮎釣り・・、もうちょっと・・楽しめますね。



大きな地図で見る



そうそう、仲間内で、一番釣れた方が、19尾・・。



あの昼の時間帯の入れ掛かり・・。「鮎が追わない」のではなくて・・、「人が鮎を追ってしまっていたのですね」 人がいるか居ないかで・・こんなに違いが・・。
一番、掛けた仲間は、人の居ない足首程度の浅いトロ場で、一人で黙々と泳がせておりましたねぇ・・。



あなたにおススメの記事
関連記事
8/4
9/9
8/5