2020年07月23日
7/23 初/送り火
この地域は、7月20日~23日が”お盆”です。
家族で集まり ”木曽路の弁当”食べて 四方山話
この地域の”お盆”は、全国的に見ても かなりレアなのでしょうか。
所沢では、上新井(かみあらい)・北野(きたの)・三ケ島(みかじま)では7月20日から23日
墓参りでは、たまたま親戚と出会う
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家族で集まり ”木曽路の弁当”食べて 四方山話
この地域の”お盆”は、全国的に見ても かなりレアなのでしょうか。
所沢では、上新井(かみあらい)・北野(きたの)・三ケ島(みかじま)では7月20日から23日
墓参りでは、たまたま親戚と出会う
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7月22日には、施餓鬼 塔婆供養 施していただく
施餓鬼
お盆の時期に多くのお寺では、施餓鬼会(せがきえ)と呼ばれる法要を営みます。
施餓鬼会は、餓鬼道に落ちて苦しんでいる霊を救うために、食べ物を施して供養する法要ですが、無縁仏(むえんぼとけ)を供養する法要でもあります。
あらゆる餓鬼や無縁仏に施しをすることで、その功徳が施主やその先祖にまで及び、それがそのまま先祖追善供養になっていく、というのが施餓鬼の意味です。
施しの心の大切さを教えてくれるとともに、先祖を供養することの大切さを学ぶことのできる行事です。
元々は時季を定めず行う行事ですが、お盆の時期に行うお寺が多く、お盆の行事と表裏一体の関係となりました。
塔婆供養
お盆の時、お墓に卒塔婆(そとうば)を立てることがあります。
これを塔婆供養といいます。
卒塔婆は梵語(ぼんご)で塔を意味します。
弟子がお釈迦さまの遺骨を分骨して、塔を建てて供養したと伝えられ、それがのちに五輪塔になり、5つの刻みを入れた卒塔婆になったとされています。
五輪とは、仏教の宇宙観の五大要素「空風火水地」を示しており、塔婆供養を行うことは、故人が自然界の宇宙と同化し、仏に成ることを意味しています。
塔婆には、故人の戒名や供養の年月日、施主の名前などを書きますので、あらかじめお寺の住職に依頼しておくことが必要です。
お礼は「御塔婆料」といって、お寺によって金額が決まっている場合が多いので、直接たずねるとよいでしょう。
浄土真宗では塔婆はもちいません。
お盆の流れを知る アラカンです。
施餓鬼
お盆の時期に多くのお寺では、施餓鬼会(せがきえ)と呼ばれる法要を営みます。
施餓鬼会は、餓鬼道に落ちて苦しんでいる霊を救うために、食べ物を施して供養する法要ですが、無縁仏(むえんぼとけ)を供養する法要でもあります。
あらゆる餓鬼や無縁仏に施しをすることで、その功徳が施主やその先祖にまで及び、それがそのまま先祖追善供養になっていく、というのが施餓鬼の意味です。
施しの心の大切さを教えてくれるとともに、先祖を供養することの大切さを学ぶことのできる行事です。
元々は時季を定めず行う行事ですが、お盆の時期に行うお寺が多く、お盆の行事と表裏一体の関係となりました。
塔婆供養
お盆の時、お墓に卒塔婆(そとうば)を立てることがあります。
これを塔婆供養といいます。
卒塔婆は梵語(ぼんご)で塔を意味します。
弟子がお釈迦さまの遺骨を分骨して、塔を建てて供養したと伝えられ、それがのちに五輪塔になり、5つの刻みを入れた卒塔婆になったとされています。
五輪とは、仏教の宇宙観の五大要素「空風火水地」を示しており、塔婆供養を行うことは、故人が自然界の宇宙と同化し、仏に成ることを意味しています。
塔婆には、故人の戒名や供養の年月日、施主の名前などを書きますので、あらかじめお寺の住職に依頼しておくことが必要です。
お礼は「御塔婆料」といって、お寺によって金額が決まっている場合が多いので、直接たずねるとよいでしょう。
浄土真宗では塔婆はもちいません。
お盆の流れを知る アラカンです。
Posted by monkey-site at 17:44│Comments(0)
│いろいろ
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